Hello World
C++ では、変数や文字列を描写する際にcoutを使いますが、
Dxライブラリでは使用できません。
しかしDxライブラリでは専用の関数を用意しています。
int DrawFormatString( int x , int y , int Color , char *FormatString , ... ) ;です。
・ 関数のはじめに 型がある これはプログラム内では書かない。
この関数はint型なので値を返します、変数=値を返す関数();で変数に値が入ります。
・ 関数には名前がある この関数の名前はDrawFormatStringです。
・ 関数の()の中に int型変数 , char型変数があると思いますが、
プログラム内の関数では型名は書かずに変数名だけ書きます。
関数に代入する変数は変数でなくても実数で結構ですが
型が指定と同じようにしてください。
#include "DxLib.h"
// プログラムは WinMain から始まります
int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow )
{
if( DxLib_Init() == -1 ) // DXライブラリ初期化処理
{
return -1 ; // エラーが起きたら直ちに終了
}
DrawFormatString( 0 , 0 , #ffffff, "HelloWorld") ; //座標0,0に#ffffff色のHelloWorldを描写する。
WaitKey() ; // キー入力待ち
DxLib_End() ; // DXライブラリ使用の終了処理
return 0 ; // ソフトの終了
}
ゲーム作成の準備をする。
このブログではゲームを作っていくにあたって、
Microsoft Visual Studio Express 2013 with Update 3 for Windows Desktop
DXライブラリ VisualC++用(Ver3.13)
まず、以上のソフトを使っていきますので、インストールをお願いします。
そうしたら、次にCドライブかデスクトップにDXライブラリのフォルダがあるので開きます。
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/use/dxuse_vc2013express.html
そうしてこちらの設定を完了してください。
これでゲームプログラミングの準備は完了です。
次回よりいよいよプログラミングをしていきたいと思います。
Back Next